体育の授業で定番のボール運動。特別支援学校でももちろん取り組む内容です。
ですが
「ボールが怖い」「ボールを目で追えない」「手でキャッチできない」
など、様々な要素でつまづく子どもが多く苦戦する子どもが多い内容です。
そこで今回は苦手意識をもつ子どもも「楽しそう!」から入れる、ボール運動の導入で大人気だったアイテムを紹介します。
リアクションボールとは?
突起のついた小さいボール。この突起のおかげで、予想もしない方向にバウンドするのです。
この予想もつかないバウンドがボール運動の「楽しさ」のポイント!
なぜ特別支援教育に向いているのか?
体育が苦手な子でも興味を持ちやすい
ボールが苦手な子は、ボールが自分の方向に飛んでくると怖がることが多いですが、このリアクションボールなら普通のボールより小さいため、恐怖感がやわらぎやすいです。
また、とんでもない方向にバウンドする様子が楽しく、にぎやかな雰囲気で活動に取り組めるので、みている子どもも興味を持ちやすいです。
大人でさえ予想できない方向に飛ぶので、ボールをキャッチする成功率は運動能力の高い低いに左右されず、みんな平等に楽しめます。
追視の力が育つ
普通のボールだとある程度、ボールの軌道が読めてしまいあまり目で追いかけることをしない場合があるのですが、リアクションボールだと飛び跳ねる軌道が面白いので、つい目で追いかけてしまうこと間違いなし!
目と手の協応が育つ
「目でとらえたボールを手を伸ばしてキャッチしようとする」
この動きをすることで、日常動作でも重要な「目と手の協応」を育てるのです。

「目と手の協応」が育つことで、文字を書く、服のチャックを閉める、持ったものを狙った場所に置く、などの動作がスムーズになるよ!
具体的な使い方
・大人が投げたボールを子どもがキャッチする
・子どもが投げたボールを大人がキャッチする
・子ども同士でキャッチボールをする
・ゴールに向かってボールを投げる
・友達が投げる様子を子どもが見る

使い方は様々!ゲーム感覚で楽しんでみて!
支援の工夫
ボールが小さくて見えにくい子
恐怖心が和らぐために小さいボールを使いますが、視野が狭い子には少し見えにくい場合も。
そんな時は、ラメテープをボールにつけて、ボールの軌道を目で追いかけやすいようにするとよいでしょう。
手でキャッチするのが怖い(難しい)子
小さいとはいえ、飛んでくるものに手を伸ばすことへの抵抗感が残る子もいるでしょう。
そんな場合は大きめのかごを用意し、そのかごでキャッチするようにしてみるのがおすすめ!

背中に背負えるタイプのかごを用意すれば、難易度の高いボールキャッチゲームもできるね!
まとめ
いかがでしたか?苦手な子どもが多いボール運動も、このリアクションボールを使えば、楽しく取り組める子どが増えることでしょう!
家族で遊ぶのもおすすめですよ!




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