いびきや騒音が気になって、安眠できない・・・
ほかの人の動作音が気になって、勉強や仕事に集中できない・・・
聴覚過敏があって、外出時の音がつらい・・・
耳に負担をかけずにコンサートを楽しみたい!
今回は、こんな音に関する悩みをお持ちの方にぴったりな新感覚耳栓を紹介します!
Loop(ループ)の概要

Loop(ループ)は、ベルギー発のイヤープラグ(耳栓)ブランドで、目的にあった4つのモデルから選べるイヤープラグが人気です。ピアスのようなデザインで、耳栓っぽくないオシャレさが人気の理由に。

ニューヨークタイムズでも取り上げられ、2023年の世界販売総数は100万超なんだって!
目的ごとに選べる4つのモデル
モデル | 遮音性 | 用途 | 特徴 |
Quiet | -24㏈ | 睡眠・騒音対策 | 最も静か。やわらかい装着感。 |
Experience | -18㏈ | ライブ・スポーツ観戦 | 音質を保ちつつ、雑音カット。 |
Engage | -16㏈ | 会話・育児 | 会話は聞こえる。日常使い向け。 |
Switch | -16~27㏈ | 全用途 | モード切替可能な上位モデル。 |

Loop ExperienceとLoop Engageには、Plusというバージョンがあり、そちらは、付属のLoop Muteを装着することで必要に応じてさらに5 dBのノイズ低減が可能だよ!
安心の100日間返品無料!
商品に満足できなければ、使用済みだとしても100日間は、全額返金してくれます。遮音性や使い勝手を試すことができてありがたいですね。
耳の大きさに合わせて選べる4つのイヤーピース
耳の穴の大きさは人によってさまざま。合わないサイズを使うとせっかくの遮音効果が半減することも・・・
でも、Loopなら心配ご無用!購入内容に調節可能なイヤーピースサイズ(XS、S、M、L)4つがついてきます!

デザインと実用性を兼ね備えたフォルム
耳栓ときくと、飛行機に乗るときにもらうスポンジ製のギュギュっと耳にねじ込むものをイメージしていましたが、Loopの耳栓は違います。
どちらかというと、カナル型イヤホンに近いデザインです。耳に装着していても、耳から飛び出すことはなく、日常でさりげなくつけられます。そして、豊富なカラーバリエーション。さりげなく付けたい、という人には若干派手に感じるかもしれませんが、自分好みの色を選べるので、テンションが上がること間違いなし!
LoopQuietは全てシリコンでできており、柔らかい感触。寝転んで使っても違和感はほとんどありません。水洗いが可能で清潔さも保てます。耐久性も〇!

持ち運びに便利な収納ケース付き!

収納ケースは500円玉より少し大きいくらいのサイズ。
なぜ耳栓が必要なのか?
睡眠時や飛行機の乗車時に使うイメージが強い「耳栓」。ですが、日常の様々な場面でも耳栓を使うことでメリットがあるようです。今回はLoopの公式ページを参考に、どんなメリットがあるのか紹介します。参考ページはこちら→初心者向けの耳栓 おすすめ
騒音からの保護
聴覚障害の防止
耳の奥の方の「内耳」と呼ばれる部分にある微細な「毛」(有毛細胞)が音波に反応して振動し、その振動が神経を辿って脳に送られることで音が聞こえます。しかし、大きな音を長時間浴びていると、これらの「毛」に不可逆的なダメージが与えられ、次第に聴力が落ちていってしまいます。耳栓やイヤープロテクターは、爆音から耳を保護することで、聴覚障害を防ぎ、長期的な耳の健康を保ってくれるのです。

耳鳴りの予防にもなるらしいわ!
集中力の向上
集中したいのに周囲の音が気になって勉強や仕事に集中できない時、あるいは瞑想やリラックスを目的とした静かな環境を作り出したい時も、耳栓が役立ちます。周りの雑音を遮断・軽減することで静かな自分だけの空間を作り、場所に関係なく、集中力して作業に取りかかることができます。

騒音がなくなることで、ストレス軽減!
安眠効果
夜間の騒音が気になる場合、耳栓を付けることで静かな環境を作り、質の高い睡眠を確保できるといわれています。良質な睡眠は、身体やメンタルの健康、日中のパフォーマンスにも直結するため、生活のあらゆる場面にポジティブな波及効果をもたらします。
耳の保護
飛行機での耳圧調整
耳栓で、気圧調整用の弁を設けることで、気圧の変化にワンクッション置き、鼓膜への負担を減らして、”キーン”とする耳の痛みや圧迫感を軽減することができます。
聴覚過敏の症状の軽減
耳栓は、聴覚過敏、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)、APD(聴覚情報処理障害)、ADHD、自閉スペクトラム症、耳鳴りなど、音に対する過敏さに悩まされるあらゆる特性または障害を持つ方にも役立ちます。日常生活の中で特定の音や大きな音に過敏に反応してしまう場合、耳栓を使うことでその刺激を和らげ、ストレスを軽減することができます。音に過敏な方にとって耳栓は、日々の生活の質を向上させるための重要なツールといえるでしょう。

よく自閉症の子はイヤーマフを使うことが多いですが、やや遮音性は劣るもののコンパクトで目立たずに遮音できる耳栓は、使い勝手がいい場合がありますね!

筆者の使用している商品
筆者は「Loop Quiet」を使用しています。住んでいるアパートの壁が薄くなかなかうるさかったので、安眠のため、また、仕事中に人の話し声や物音で作業に集中しにくいことがあったので遮音性の高いQuietを選びました。

使い心地
音はかなり遮断されました!かすかに聞こえる時もありますが、かなり音量は小さくなり一気に静かな空間になりました。
ただ、耳をふさいだことで自分の音はやや響くのでそこは少し違和感がありました。(使ううちに慣れましたが)「オクルージョン」という現象だそうで、正しく装着できている証拠なのだとか。

Loop Engageはオクルージョンを防ぐような設計をしているみたいです!
イヤーピースを取り付けるのには、少しコツがいりました。洗浄は、すべてシリコン素材なのでイヤーピースをつけたまま洗いました。石鹸水と湿らせた布で拭くだけでもOK!

公式は、衛生状態を保つため、3~6ヵ月後にイヤーピースを交換することをお勧めしているわ!

ミント色です。すごく目立つというほどではなく、爽やかなカラーで気に入っています。睡眠時にも着けたことがありますが、朝には外れてしまっていることも。見つけやすいように目立つ色を選ぶ人もいました。
まとめ
いかがでしたか?視力と違い、意外と意識することが少ない聴力。コンサートで耳をいたわりながら楽しみたい人、日常で騒音が気になる人、シーンに合わせてLoopの耳栓を使ってみてはいかがでしょうか?
私個人としては、とても快適度があがりました!お出かけ時の必需品です!

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