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鞄いたがき|革財布を7年使うとどうなる?メンテは?プレゼントに向いてる?

ライフスタイル

革製品を買いたいけど、手入れに手間がかかるんでしょう?

プレゼントに革製品を送りたいんだけど、どのメーカーがいいんだろう?

革製品に魅力を感じているけど、使っている人の感想を聞いてから検討したい人に、7年近く革財布を使ってきた感想をお伝えします!

鞄いたがきというブランドについて

北海道赤平市(あかびら)に本社を構える革製品を専門とするブランドです。1982年に創業して今に至ります。鞄いたがき(ITAGAKI)公式HP

革製品を作るために必要な「革」、実は作る方法が2種類あるそうです。「タンニンなめし」と「クロームなめし」。

いたがきは環境にやさしく、また、収縮が少なく堅牢で、使うほどに馴染んで深い色合いに変化していく、植物タンニン剤をじっくり時間をかけて浸透させる方法で作っているのです。

タンニンなめし革について|鞄いたがき(ITAGAKI)

なすび
なすび

国内で「タンニンなめし」で作られている製品は少ないんだって!!

筆者が購入した商品

筆者が鞄いたがきのブランドと出会ったのは、7年前の新千歳空港のショップでした。

ちょうど使っている財布が古くなってきていたのと、せっかく北海道に旅行に来たのだから記念になるお土産が欲しいとお店を見て回っていた時でした。

「使い込めば使い込むほど色合いに味がでる」

「手入れをすれば10年以上使える」

実際に使い込まれた商品を見せてもらい、使い込まれた色合いに惹かれ購入を決めました。

シンプルなデザインなので、男性も女性も関係なく持つことができます。

折りたたんだ状態で横12センチ、縦10センチほど。厚さは3.5センチ。

7年使ってみて

購入当初は、明るいオレンジっぽいブラウン。三つ折りの財布ですが、革がまだ固く、小銭がかさばると畳みにくくなることも。

7年使った今現在の財布がこちら。

7年使い込んだいたがきの革財布

毎日持ち歩いているため多少傷やシミもついていますが、色合いが濃くなり、ぐっと深みが増しました。

北海道で購入したので、内側には名前と北海道マークを刻印してもらいました。(ショップで刻印してもらえたのですぐ持ち帰れました)

財布の内側に北海道の刻印マーク

手入れの方法

革製品を持つのはこれが初めてだった筆者。店員さんに手入れの方法を教わりました。

公式HPにも詳しく紹介されています→革製品のお手入れについて|鞄いたがき(ITAGAKI)

使い始めの1年

月に一度の手入れ。水拭きをした後に手でなじませるだけ!

丁寧に行うなら仕上げに保護クリームを塗るように言われました。

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しき
しき

筆者は、ほぼ水拭きのみの手入れでした。

1年以降

使い始めて、1年を過ぎると3か月に1度の頻度に。手入れの方法は1年目と同様です。

水に濡れたら

放置するとシミになるので注意!!すぐに拭き取ってください。

そして、水滴状に水がついてしまったときは、まだら模様にならないよう周辺も一緒に水拭きをして、濡れた個所が均一になるようにするとよいです。

水がつくとあっという間に黒っぽくシミになりますが、焦らずふき取った後に手でなじませてください。大体は乾くとそれほど目立たなくなると思います。

とまこ
とまこ

シミが残ったとしても、それも使い込むと味になるから大丈夫よ!

鞄いたがきをおススメする理由

筆者がおすすめするポイントは?
  • 「タンニンなめし」を使っている!製品の色合いもよくなるだけでなく環境にも優しいなんて、最高ですよね!
  • ネーム入れサービス!商品に刻印をしてくれるのです。(鞄だとネームタグをもらえました)自分の名前が入るなんて、より愛着がわくこと間違いなし!
  • 手厚いアフターフォロー!北海道や東京、愛知、京都など店舗は限られているのですが、実店舗に行くと、無料で手入れをしてもらえるのです!使っていて疑問に思ったことなどを質問することもできました。また、熟練の職人による有料修理も行っています。

まとめ

いかがでしたか?決して安い買い物ではない、革製品。

筆者は「鞄いたがき」さんで購入できて本当によかったなと思っています。今回は財布を紹介しましたが、小物もたくさんあるのでプレゼントにもおすすめですよ。

この記事を書いた人
大嶋 しき

幼稚園、小学校、特別支援学校の教員免許を持っており、特別支援学校の勤務経験があります。
旅行が好きで、45都道府県に足を踏み入れました!

趣味の話から、特別支援の真面目な話までごちゃまぜなブログですが、明日が少し楽しく迎えられるお手伝いができれば幸いです。

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