「このパソコン、”ちょうどいい”を超えてきた。-静音・軽量・キレイの三拍子-」低スペックのPCしか使ってこなかった私の生活をガラリと変えたノートPCのレビューです。
今まで、コスパ重視で低スペックのパソコンを使ってきました。でも、私の使い方が悪いのかメモリ使用量はいつも90%、自慢の15.6型モニターもブラウザを2つ開いたらフリーズ・・・
再起動をかけたら、立ち上がるまで漫画を読んで待っていました(笑)
それでも、基本youtubeや文書作成くらいしか使わず、steamのゲームも設定をいじれば問題なく使えていたので満足して使っていました。(特にコスパ最強でしたからね)
そんなある日、恐ろしい発表が・・・!!
Windows10のサポート終了
震えました。まだまだこのパソコンを使い続けていく気でいたのに、終了。悲しいけれど、むしろ買い替えのチャンス!?もう少し高スペックなPC買っちゃう!?と気持ちを切り替えて、出会ったのが
ASUS Vivobook15 M1502
使ってみたら、驚くほどよかったので皆さんにも紹介します。
ASUS(エイスース)の概要
正式名称をASUSTek Computer Inc.といい、台湾に本拠地を構える会社です。設立は1989年で、主にノートパソコンやマザーボード、スマートフォンなど電化製品を取り扱っています。
世界トップクラスのマザーボードメーカーとして知られ、ゲーミングブランド「ROG」やスタイリッシュな「ZenBook」、コスパ重視の「Vivobook」シリーズなど多彩なラインナップを取り揃えています。

実は、私のスマートフォンはASUSのもので、こちらもコスパの良さと無駄のない機能性が気に入っています。
なぜASUSを選んだのか
それはズバリ、コスパの良さ!!
最初、私がPC選びをする上で考えていた条件がこちら
画面の大きさ | 15.6型 |
CPU | Core i5以上 |
メモリ | 8GB以上 |
実は、steamでやりたいゲームがありまして、そのゲームの推奨スペックを基準にしていました。CPUがIntelなのは、私がIntelしか使ったことがなかったから。
この条件で有名どころの、「Dell」「Dynabook」「hp」「Lenovo」そして「ASUS」で検索。
どれも基本的には10万円越え。しかも、ストレージが512GBのものが多く・・・(今まで1TBのものを使っていました)
見ているうちに、だんだんどれも同じか・・・と。それなら、少しでも値段が安く、スマホでもなじみのあるASUSにと楽天市場で検索したところ・・・
「ASUS Vivobook15 M1502」この商品を見つけました。CPUが「Ryzen」というパソコンに疎い私は聞きなじみのないものでしたが、調べるとIntelとそん色なく、その上安い!!
もともと、10万円前後の予算でIntel Core i5を探していたというのに、予算内でその上のスペックのRyzen 7!しかも、ストレージも1TB!!即決しました(笑)
開封&外観レビュー
それでは、さっそく開封していきましょう。(といっても、初期不良確認のために一度開封済みですが)
まずは、梱包!

この段ボール、硬くてしっかりしておりましたよ!
そして、お待ちかねの本体!

あれっ!?小さい!?そうなんです。私が今まで使っていた15.6型のノートパソコンより一回りも小さいのです。焦りました、まさかサイズを間違えたかと(笑)

下に置かれているのが、別の15.6型のパソコン。
パソコンを開いて納得。モニターの周りが狭いのです。これが、コンパクト&軽量化の秘密!キーボードがやや窮屈ではありますが、テンキーもついているし、タイピングの具合も悪くないので良し!

充電ケーブルもコンパクト!少し短いですが、バッテリー駆動時間が10時間程度(当然高負荷な作業では短くなりますが)あるので、そこまで神経質になることもなさそう!

スペック紹介
改めまして、新入りノートパソコンのスペックをご紹介!ASUSの公式HPはこちら
画面 | 15.6型(1920×1080ピクセル) |
CPU | Ryzen 7 |
メモリ | メモリ16GB |
SSD容量 | 1TB |
重量 | 1.7Kg |
おすすめポイント
・ディスプレイ
15.6型狭額ベゼルディスプレイはブルーライト軽減機能でテュフ・ラインランド認証を取得。だから、目に優しい!

テュフ・ラインランドとは、ドイツが本社の世界第7位の認証企業。つまり、安全性や機能の有効性がしっかりと認められていることの証になるよ!
・ビデオ通話に便利な性能
マイクはバックグラウンドノイズを軽減し、音声通話をクリアにするAIノイズキャンセリング機能!そして、Webカメラは、使わないときにはシールドをスライドすれば、カメラをオフにできる!


左がお古のパソコンです。カメラを塞ぐために、アナログなことをしておりました笑
・180度モニターが倒れる
一人で使う分には、そこまで倒すことはあまりありませんが、画面の共有をするときには便利かも!
・付属のソフト
私が購入したものには「WPS office2」のプリインストールカードが付いてきました。文章を書くことが多い私にはありがたいです。値段は上がりましたがMicrosoftのofficeを選ぶこともできました。
気になるポイント
・内蔵ドライブがない
商品の軽量化のためにドライブはついていません。とはいえ、これはほかの商品でも同じことがいえると思いますが。そもそも、前のパソコンでもブルーレイは見られなかったので外付けドライブを購入しました。
私が持っているものは、この商品の一世代前のものだと思います。ASUSのパソコンでも使えるのかは、今後確認します。この外付けドライブ、再生ソフトが私が購入したものにはついていなかったので、別個でフリーソフトをインストールして再生しています。少し音が気になりますが、許容範囲!
・画面の発色
先ほど伝えたように、ブルーライトカットの液晶だからか、やや鮮やかさに欠けるとの声も。私としてはそこまで気にするほどではないかな。もともと、ブルーライトカット眼鏡をかけてしまうので、その手間いらずなのはうれしい!
・動作音
基本的にはすごく静かです。ただ、パソコンのセットアップ中は「シュイ―ン」とファンが回る音が。ほかの人も行っていましたが、高い負荷がかかる作業中はそれなりに音はします。気になる人は、パソコンスタンドを使うといいかも!高さが調節できて、作業姿勢も改善できます。冷却ファン付きのものもありますよ。
まとめ
いかがでしたか?ASUS Vivobook15 M1502の魅力は伝わりましたか?
すごく高性能を求める人には向かないけど、そこそこいいスペックをコスパよく購入したい人にはピッタリ!
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